ブラッシングについてもう一度考えよう!
みなさんこんにちは♪
ブラッシングについてお話したいと思います☆
ブラッシングでのお悩みは、
「ブラシでなでると嫌がってしまう」
「ブラシを見せるだけで逃げてしまう」
「嫌がっているのに無理やりするのはかわいそう」
「ブラッシングはさせてくれるが途中で痛がってしまう」
など様々あるかと思います。
ペットさんはもちろん、飼い主様もお悩みになっているかと思います。
読んで頂いて、少しでも解決するヒントになれば、と思います(^^)
なぜ、ブラッシングって必要なの?
ブラッシングは、体の毛を綺麗に保ち、毛並みを整えてあげることだけではなく、
・抜け毛を取ってあげる
・皮膚の血行を促進してあげる
・ノミやダニが付いていないかなど、健康状態の確認が出来る
・皮膚が空気に触れることで、細菌の増殖を抑えることが出来る
など様々な効果がありますので、定期的に行うことをおすすめします☆
どんなブラシを使えばいいの?
ゴムのタイプやピンのタイプなど様々な物があります。
毛の種類によって使いわけるといいでしょう(^ω^)
ゴムタイプのラバーブラシは、短毛の子におすすめです!
肌への刺激も少なく、抜け毛をスムーズに取ることができます♪
トリミングサロンなどでもよく使用されている、ピンタイプのスリッカーブラシは長毛の子におすすめです!
先端が細く、当てる角度によっては痛みを感じることもあるため、慣れるまでは先端にボールがついていてカバーされているタイプのものや、コームなどを一緒に使ってあげるとペットさんへの負担が少なくなるかと思います☆
嫌がってしまう子はどうすればいい?
最初はブラシではなく、手で体を触るところから始めてみましょう(^▽^)
触るのが大丈夫な子は手でブラッシングするように体をなでてみて下さい♪
この時に嫌がってしまう子は、1週間~2週間と時間をかけてゆっくり慣れてもらう事が大切です。
焦ってしまい、慣れる前に次の工程に進んでしまうと、恐怖心が芽生えてしまうことがあります。
手でなでて大丈夫な様子でしたら、次は道具に慣れてもらいましょう♪
見せるだけで逃げてしまう子は日常的に見えるところに置いて慣れてもらうことから始めます☆
徐々にブラシとペットさんの距離を縮めていき、すぐ横に置いたり、飼い主さんが近くで持っても大丈夫であれば、慣れてきてくれている証拠です(‘▽‘)/
見る事が出来るようになったら、次は体に当ててみましょう♪
最初は動かさずに当てるだけです。
当てるのに慣れたら最後は、少しずつ動かしてブラッシングしましょう(^^)
この工程を少しずつ時間をかけて行ってみて下さい♪
見るのが嫌な子や、当てられるのが嫌な子様々ですので、様子を見ながらその子に合ったペースで進めていく
事が大切です♪
痛がっている様子の場合は、一度飼い主さんご自身の腕などで試してみて、痛くなければOKです♪
その時に痛いと、ペットさんも痛いと感じているはずです!
力を入れすぎないように注意しながら行ってみてください♪
お悩み等ございましたら、お気軽にご連絡ください(^ω^)
ケアペッツ鎌倉店 佐藤