お散歩の重要性
皆様、こんにちは!
わんちゃんのお散歩行ってますか?
若いうちは元気いっぱい歩いてくれるわんちゃんも年齢と共に歩いてくれなくなることも・・。
今回はお散歩に行く重要性とお散歩時の注意点についてお話しします!
<お散歩の必要性>
お散歩に行って、お外の匂いや風を感じることはわんちゃんの刺激になり、認知症になることを防ぎます!
また高齢になるとわんちゃんも足腰が衰えてきます。
適度な運動で筋力をキープできると良いです!
しかし、体力は若いときに比べると落ちていますので、長距離のお散歩や階段の登り降りなどは控えましょう。
歩くのを嫌がってしまう子は無理せずカートや抱っこでお散歩してあげてください。
寝たきりの子でも日光を浴びることは大切です。
カートでお散歩をするか、難しい場合はお家の中でも窓際で日向ぼっこさせてあげてください。
ただし、暑くなりすぎないように注意が必要です。
<補助が必要な場合>
自力で歩くのが困難な子は歩くのを手伝ってあげましょう。
高齢になると、足腰の筋力が衰え後ろ足の支えがうまく利かなくなってしまいます。
安定感が無く転んでしまったり、後ろ足を引きずって怪我してしまう可能性があるのです。
お家にあるバスタオルなどでかまいませんので、腰を支えてあげるなどの工夫を行って下さい。
足を引きずってしまう場合などは靴を履かせてあげると引きずってしまっても足をガードしてくれます。
また、首輪よりもハーネスのほうが安定感がありおすすめです。
今首輪をお使いの方は切り替えを検討してみて下さい。
<高齢犬とのお散歩の注意点>
高齢になると体温調節が苦手になります。
暑い日は頻繁にお水をあげる、暑い時間帯を避け朝・夜にお散歩するようにし、出来るだけ日陰が多い道を選ぶなどの工夫が必要です。
地面に近いわんちゃん達は人が感じている気温よりも暑いです。
日が沈んでからお散歩に行くようにしましょう。
そしてマンホールなどはとても暑くなっています!
わんちゃんがヤケドしないように注意してください。
また、寒い日にはお洋服を着せるようにしましょう。
シニアに多い病気の一つが心臓病です。
お外と室内の寒暖差が心臓に負担をかけてしまうので気をつけましょう。
急に外に出ると寒いので、窓を開けて換気をしたり、少し寒さに慣れさせてからお散歩に行くと良いです。
<まとめ>
高齢なわんちゃんにもお散歩は必要だと言うことをお伝えしました!
お散歩することでわんちゃんの気分転換にもなり健康に繋がります!
若いときのように長い距離は歩けませんが、
わんちゃんのペースに合わせてお散歩してあげましょう!
ケアペッツ鎌倉店 小澤