人間の食べ物あげても良いの? 皆様、こんにちは! 私達が食事をしている間わんちゃん達はどうしていますか? きっと傍で食事をしている様子をじーっと眺めているのではないでしょうか^^; その姿が可愛くてつい人のご飯をあげてしまいますよね。 けれど、ご存知ですか? わんちゃんには食べてはいけない物もあるんです。 今日はわんちゃんの食事についてお話していこうと思います。 <食べられる物> ドッグフードは総合栄養食といってドッグフードだけで栄養バランスが取れているため追加で他の物を与える必要はありませんが、 トッピングとして野菜や、果物をフードに混ぜてあげると食が低い子も良く食べてくれるようになります。 完全に手作り食のみをあげる場合には、栄養バランスを考えてあげるようにしましょうね。 ・野菜、果物 あげても大丈夫です! 芋類は食物繊維を多く含んでおり、便秘気味の子やお腹が緩い子などは積極的に摂取すると改善してくるかもしれません。 果物もあげて大丈夫ですが、糖分が多いためあげすぎには注意しましょう。 また種や固い果物は喉に詰まらせる可能性があるため気をつけましょう。 ・穀物 大豆やとうもろこしなどの穀物類はあげても大丈夫ですが、わんちゃんは上手く消化することが出来ない為、下痢を起こす可能性があります。 またアレルギーの原因にもなりやすいのが穀物類です。…
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シニアさんのご飯事情
シニアさんのご飯事情 皆様、こんにちは! 昔に比べるとわんちゃんねこちゃんも長生きになりましたよね。 それには医療が発展したり、情報が手に入りやすくなってペットの異変に気付けたり、普段食べているご飯の質が良くなったりと時代の変化が影響しています。 しかし、わんちゃんねこちゃん達が長生きすると嬉しい反面、様々な問題にも多く直面します。 今回はシニアになってからのご飯について、気を付けてあげたいことをお伝えします! <ご飯の選び方> 若いときと同じフードをあげていませんか? 歳をとってくると体に必要な栄養バランスが変わってきます。 7歳頃になったらシニア用フードへの切り替えを考えましょう。 シニア用フードは低カロリーに設定されており、運動量が少なくなったシニアさんでも肥満になりにくくなっていたり、膝や腰の関節の健康のために人間でもよく耳にするグルコサミンやコンドロイチンなども配合されています。 また、処方食といって、病気の子用に考えられたフードもあります。 病気によっては摂取を控えたほうが良い栄養素もあります。 獣医さんに相談すると、おすすめのフードを教えてくれると思います。 ご飯の形状もドライフード、セミモイスト、ウェットフードと様々あります。 シニアになると歯周病や歯肉炎で堅い物を嫌がることがあるため、食べにくそうにしていたら柔らかい物へ切り替えても良いと思います。 ご飯の形状の違いは水分量の違いでもあります。 ウェットフードにすると、ご飯と一緒にお水を摂取することができるので脱水を防ぐことができますよ! <ご飯のあげかた> 歳をとってくると頑固になり、食の好みにもうるさくなります。…
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お家のねこちゃんワクチン接種していますか?
お家のねこちゃんワクチン接種していますか? 皆さん、こんにちは!シッターの小澤です。 前回に引き続き、ワクチンについてお話しします! お家のねこちゃんは予防接種を行っていますか? ねこちゃんはお散歩に行かない子がほとんどなので、子猫のときに予防して以来していないという方もいらっしゃると思います。 予防をした方が良いのか、その理由をお話したいと思います。 <コアワクチン> ・猫伝染性鼻気管炎 ・猫カリシウイルス ・猫汎白血球減少症 猫汎白血球減少症は猫パルボとも言われますが、わんちゃんと同じく激しい嘔吐、下痢などの消化器症状がおき仔猫では致死率の高い怖いウイルスです。 こちらもウイルスに対する有効なお薬はありません。 ウイルスの感染経路は様々有り、感染したねこちゃんとの接触、空気感染、母子感染などもあるため、お家で飼われているねこちゃんも油断できません。 飼い主様の衣服や靴にウイルスをつけて持ち帰ってしまうかもしれません。 <ノンコアワクチン> ・猫白血病ウイルス ・猫クラミジア感染症 白血病やクラミジアは感染したねこちゃんとの接触により移ることが多いです。 ねこちゃんを何頭か飼われている方やお外からねこちゃんを迎え入れる方は先住ねこちゃんの予防接種をおすすめします。 また、血液検査で白血病に罹っているか検査することが出来ます。…
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爪切り、耳掃除・・行ってますか?
爪切り、耳掃除・・行ってますか? 皆様、こんにちは! わんちゃんの爪切りやお耳掃除などのケアはお家で行えますか? お家で出来ると便利ですよ! 今回はお家で行える日常のケアの方法と行い方をお伝えしたいと思います! <爪切り> 爪切りはわんちゃんの体格や生活環境にも影響してきますが、1ヶ月に1回のペースで切るのが良いと思います。 わんちゃん用の爪切りにはギロチンタイプの爪切りが主に使われます。 ホームセンターなどでも売られていますので簡単に入手できますよ! けれどあまり安すぎる物は切れ味が悪く、爪を切るときにわんちゃんに負担がかかってしまうため避けましょう。 はさみタイプの爪切りは子犬のときや小さいわんちゃんで爪が柔らかい子に向いています。 わんちゃんの爪には血管が通っており、深爪してしまうと出血してしまいます! 爪からの出血は止まりにくいため、しっかりと止血剤も用意しておくと良いでしょう。 深爪してしまうとわんちゃんは痛がることがあります。 そのため、少しずつ角を落とすように切っていきながら、爪の表面をよく観察しましょう。 血管が近づいてくると、切った部分が湿っぽくなり、白から透明のような色が見られます。 そういった様子が見られた血管が近い合図です!そこまでで切るのはやめましょう。 もしも深爪をしてしまっても慌てずに止血剤を爪に塗りましょう。 すぐに止まるはずですが、なかなか止まらない場合にはコットンやティッシュなどで圧迫をして血が止まるのを待ちましょう。 飼い主様が慌ててしまうとわんちゃんを不安な思いにさせてしまいますよ!…
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部分カットって?
部分カットって? 皆様、こんにちは! 部分カットってご存知ですか? トリミングなどで全身カットするのとはまた違い、清潔に過ごす為に汚れやすいところだけをカットすることを部分カットと言います。 今日は部分カットについて書きたいと思います! <パッドの裏> パッドに毛がかかっていると滑りやすくなってしまいます。 定期的にカットしてあげましょう! 足裏の毛はバリカンを使うと簡単にカットできますよ! ハサミよりも怪我をさせにくく綺麗に刈れます。 正し、パッドの間には薄い皮膚がありバリカン負けさせやすいです。 足先を触られるのを嫌がる子も多いため、難しいようであれば、トリマーさんにお任せするのが良いでしょう。 また、パッドの間の毛をそのまま放っておくと蒸れの原因になり、皮膚が炎症を起こしてしまうことがあります。 特に雨の日のお散歩や、お散歩から帰宅後足をお水で洗っているような場合にはしっかりと乾かし清潔を保ちましょうね。 <腹部> 長毛のわんちゃんやねこちゃんはおしっこの際にお腹周りが汚れやすいです。 特に男の子のわんちゃん! 毛がおしっこで黄色くなっていませんか? 放っておくと衛生的に良くないですよ! 男の子のわんちゃんはトリミングサロンさんに行くと、お腹の周りをすっきりとカットしてくれることが多いです。…
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