爪の切り方講座! みなさん、こんにちは♪ 今回はご自宅で出来るわんちゃん、ねこちゃんの日常ケアのちょっとしたコツやポイントをお伝えできればと思います(^ω^)♪ 日常ケア編その①!としてまず爪切りについてお話させて頂きます♪ <爪切りの種類> 犬用の爪切りにはギロチンタイプやニッパータイプ、ピコックタイプなど数種類あります。 写真の爪切りはギロチンタイプで、切れ味がよく、動物病院やトリミングサロンでよく使用されています! 爪切りを選ぶ際に特に重要と言われているのが先ほども書かせて頂いた、「切れ味が良い」という点です。 切れ味が良いと使うのが怖かったり、怪我をさせてしまったらどうしよう、、など色々と考えてしまう方もいらっしゃるかも知れません。 私も最初は怖くて、手が震えました、、が!! 切れ味が悪い爪きりを使用すると時間がかかってしまい、わんちゃん、ねこちゃんの負担になってしまいます。 また、爪の断面がきれいに切れないことで、カーペットやベッドに引っかかってしまうこともありますので、すばやくきれいに切れる物を使うといいでしょう☆ わんちゃんは特に切れ味が悪いと、断面がガタガタしてしまい抱っこの際などに引っ掛かり痛いこともありますよ!! 爪の切り方☆ <犬編> ①まず短くします。白い爪の子はピンク色に見えている血管の手前を切りましょう! 黒い爪の子は少しずつ切ってみて、爪の中心が白っぽく柔らかくなってきたら止めましょう! 短く切ってしまうと血が出てきてしまうので、念のため「止血剤」を用意して置くと安心して切れるかと思います(^^) また小麦粉等を水で練った物も止血剤の代用として使うことができますが、一時的に止めるものになりますので止血剤を使用することをお勧めいたします☆ ②、③角を落とします。…
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犬のシャンプーについて
犬のシャンプーについて みなさん、こんにちは♪ シッターの佐藤です! 今回はわんちゃんのシャンプーの頻度や、お家でシャンプーをする際に大切なポイントなどをお話したいと思います☆ シャンプーの頻度は? 外で飼われている子は汚れる頻度が変わってくるかと思いますので、ここでは室内犬の子について書きたいと思います。 一般的な健康な子の目安は1ヶ月~2ヶ月に1回と言われています! そんなに汚れていないのでは?と思う方もいらっしゃるかと思います(´о`) 犬はシャンプーをしないと、皮膚に汚れが溜まってしまいます。 必要以上に脂が溜まってしまったり、お散歩に行った際に付いた汚れも蓄積していきます。 それを長時間放置していると、皮膚がただれたり痒みが出たり、悪化すると皮膚の病気になってしまいます。 皮膚の病気というとあまりイメージが湧かないかもしれませんが、毛玉が出来たところの皮膚が化膿したり、皮膚全体がポロポロとはがれてしまったり様々な症状があります(;_;) 逆に、健康な子が頻繁にシャンプーをしすぎてしまうと、余分に脂などを洗い流してしまい、乾燥してしまいますので週1回などは多すぎるかも知れません、、! シャンプーのポイント! トリミングサロンや動物病院でシャンプーをお願いしている場合は、肛門腺絞りや爪きり、耳掃除なども一緒に行われている場合がほとんどです! お家でシャンプーをされている方は、シャンプーだけをしてしまい、肛門腺が溜まってしまったり、お耳が汚れてしまったりする方も多いです。 お店ではシャンプー以外のメニューも様々ありますので、出来ない事はお店や病院で行ってもらいましょう♪ シャンプーはペット用のものがありますので、人と同じものでは無くそちらを使いましょう! 人も物を使うと、刺激が強すぎてしまうものが多いです。 良いにおいがするから、、と使われる方もよくいらっしゃいますが、ペット用シャンプーの方が匂いを持続させる成分が入っていたり、シャンプー後に付けるペット用の香水などもあります(‘ω‘)…
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犬猫の熱中症
犬猫の熱中症 みなさんこんにちは♪ シッターの佐藤です! 今日は犬猫の熱中症についてお話したいと思います(^^) 今年は暑い日が多く、ニュースでも熱中症で病院に運ばれた方が多いと話題になっていましたね! 知らない方も結構多いのですが、実は犬猫も熱中症になってしまうことがあります!(‘о‘) 犬猫はどうやって体温調節しているの? 犬猫は人とは違い全身で汗をかくことが出来ません。 そのため、人とは違う方法で体温を調整しています。 例えば、犬は「パンティング」といって口を開けてハァハァと呼吸をしますよね♪ 呼吸を早めることで、体の中の熱を外に出しています! ですが、猫はパンディングをすることはほとんどありませんので、している姿を見たときは呼吸が苦しかったりとても暑かったりと体調に異変があるかもしれません。 辛そうにしている場合はすぐに動物病院へ連れて行ってあげてください。 また、汗の出る「汗腺」が肉球にあります。 肉球が湿っていたり、足跡が付いていたりするのは肉球から汗が出ている証拠です(^^) もともと寒い地域で生息していた種類の子は体の毛が長かったり、2層になって生えていたりと、体に熱を閉じ込めようとする体の作りになっていますので、なおさら暑い夏が苦手な子が多いかもしれません、、! どのような症状が出るの? 「いつもよりもぐったりしている」と心配になって動物病院へ行ったら熱中症だった!といったケースが多くあります。 ・元気がなく、ぐったりしている ・よだれが出ている…
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歯磨きって必要? その2
歯磨きって必要?2 みなさん、こんにちは♪ シッターの佐藤です! 前回は歯磨きの必要性についてお話しました(^^) 今回は実際に歯磨きの方法や、苦手な子への対処方法をお話したいと思います! 歯磨きはブラシ?シート? 歯磨きをする際には人は歯ブラシを使いますよね! 犬猫も歯ブラシを使って磨きます♪ 歯ブラシもペット用のものが売っていて、その中でも小型犬用や大型犬用、マヅルが長い子用などブラシの大きさや長さが様々あります。 人の子供用の物を使用してもかまいませんが、小型犬は歯が小さいので細かいところまでしっかりと磨くには犬用を使うと良いでしょう♪ また歯ブラシが大きいと奥を磨くときに大きく口を開けなければなりません。 初めての子や嫌がってしまう子だとさらに負担になってしまうので、その子の口に合った大きさの歯ブラシを使用しましょう(´▽`) 歯ブラシ以外にもガーゼや歯磨きシートなどもあります! 歯ブラシは口に入れられないけど、指なら口に入れられる子が実は多いです!! また、歯ブラシが苦手な子はシートから始めて、慣れたら歯ブラシに変える方法がオススメです☆ 歯肉炎などを予防する為には歯と歯茎の間を磨く必要があります! シートは表面を磨くのには良いですが、歯茎の間を磨くのは難しいです、、。 ですので、歯ブラシで磨けるようになることを目標にしてみて下さい(^ω^) 歯磨きが苦手な子って? いきなりゴシゴシと磨こうとすると嫌がってしまう子が多いです、、!…
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歯磨きって必要? その1
歯磨きって必要? みなさん、こんにちは! シッターの佐藤です! 今回は歯磨きについてお話したいと思います(^^) 歯磨きってなぜ必要なの? まず、なぜ歯磨きが必要なのかお話したいと思います! 「犬や猫には人のような虫歯はない」と言われています! このお話をすると、じゃぁ歯磨きは必要ないのでは?というお声をよく耳にします。 ですが、犬猫の場合は歯磨きをしないと汚れがどんどん蓄積していき、歯石が付いてしまい、口臭も発生してしまいます。 特に猫よりも犬の方が歯石が付きやすいと言われています(´-`) 歯石は24時間経過すると付くと言われており、一度付いてしまうとその上に何層にも重なって付いてしまいます。 歯磨きをすることで歯石が付くのを予防できます☆ また、歯肉炎などの歯周病が起き、悪化すると歯の周りの骨や皮膚にも影響し、歯が抜けてしまったり、炎症が起きてしまったり、最悪の場合溜まった膿が破裂してしまう事もあります(;;) 炎症がひどいと、痛みが出るのでごはんを食べなくなってしまう子もいます。 中でも動物病院で多い症状は、頬が化膿している、穴が開いてしまっている、といった症状です。 頬に症状が出ているため、歯が原因と気づかれない方が多いです。 頬を触ってみると歯の上に位置していることが分かるかと思います。 この症状の場合も、数日前から食い付きが悪くなったという子もいますので、ごはんを食べなくなった場合は体調の他にお口のチェックもしてみましょう♪ 歯石は奥歯の外側に1番付着しやすいため、前歯だけではなく、奥歯に歯石がどのくらい付いているのか把握しておくことが大切です! 予防の注射などで動物病院に行った際に一緒に歯石も見てもらうといいでしょう☆…
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