胃捻転、胃拡張について みなさんこんにちは♪ シッターの佐藤です! 今回は胃捻転、胃拡張についてお話致します! 「胃捻転」「胃拡張」という言葉、聞いたことありますか? 「胃捻転・胃拡張ってなに?」 何らかの原因で胃の中にガスが溜まってしまい、張ってしまう事を「胃拡張」と言い、その状態で胃がねじれてしまう事を「胃捻転」と言います。 主に、胸の深い大型犬に多く見られると言われています。 例えば、お散歩などでよく見かける犬種ですと、ゴールデンレトリーバーや、ラブラドールレトリーバー、ジャーマンシェパード、バーニーズマウンテンドッグなどがいます。 大型犬だけではなく、小型犬や猫でも起こる場合がありますのでこの病気を知っておくだけでも、起こってしまった場合にすぐに対処出来るかと思います。 胃捻転が起こると、他の臓器が圧迫されたり、血液の循環が悪くなったりと様々な影響があり、最悪の場合早期に処置が出来ないと死に至る可能性が高いです。 なんで発症するの? 中には遺伝的なものや、胃の近くの筋力などの衰えが影響していると言われています。 予防出来る原因としては ・水のがぶ飲み ・ごはんを一気に大量に食べる ・食後の急な運動 などがありますが、明確な原因は分かっていないとされています。 ごはんを一気に食べると胃の中で膨れてしまう為、1日数回に分けてあげたり、一気にお皿に入れずに分けて入れるなどちょっとした工夫で予防出来ます! ごはん後にお散歩に行く場合は、2~4時間以上空けるといいと言われています!…
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お散歩には危険がたくさん
お散歩には危険がたくさん 皆様、こんにちは! シッターの柳田です。 わんちゃんにとってお外はお家の中よりも、危険がたくさんあります!! 今回はお散歩時の危険や注意点などをお話しします! 【季節で気を付けること】 ・熱中症 夏場や気温が上がる昼間にお散歩に行く場合、熱中症には注意が必要です。 日影があり涼しい場所を歩いたり、こまめに水分補給をするなど暑い日は気を付けてお散歩に行ってください! わんちゃんは人よりも地面に近いので、より暑く感じると言われています! ・暴風 お散歩やベランダで排泄する子は、雨風が強い場合でもお外に出る子もいるかと思います。 そんな日は急に物が飛んできて、怪我をしてしまう場合があります。 雨風が強い場合は、いつものお散歩より短くお散歩したり、排泄のためだけにお外に出てすぐ戻ることを心がけて下さい! また、雨で体が濡れ、冷えて風邪を引いてしまう場合もありますので、お外に出たあとはタオルやドライヤーでしっかりと乾かしましょう♫ 【除草剤】 除草剤が撒かれている草の見分けがつく方はあまりいないかと思います。 お散歩の時、草のにおいを嗅ぎながら食べてしまう子はいませんか? 除草剤は大変危険です!!! 普段草の匂いを嗅ぐのが好きな子は特に注意が必要ですので、どのような場所にも飼い主様が意識をしっかりと持つことが大切です!…
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在宅勤務とわんちゃん
在宅勤務とわんちゃん 皆様、こんにちは! シッターの小澤です。 コロナウイルスが少しずつ収束に向かってきましたね! 今回のコロナウイルスの影響で、在宅でお仕事をしている方も多いのではないでしょうか? お家に飼い主様がいるとわんちゃんは大喜び! かまって~とたくさん甘えてきてくれるかと思いますが、 いつもと違う生活リズムにストレスを感じているかもしれませんよ! 【気をつけたいこと】 ・睡眠 わんちゃんは浅い睡眠を12~14時間行っています。 年を取るにつれて長く寝るようになり、ちょっとの物音には動じず寝続けます・・^^; 飼い主様が外出している時は寝ているわんちゃん達も、飼い主様がお家にいることで興奮してしまい、ちゃんとした睡眠を取れていないかもしれません。 休めなくなってしまうと体力を蓄えることが出来ず、それがストレスの原因になりますので、興奮しすぎない様、また、構いすぎない様、飼い主様が調節するようにしましょう。 ・肥満 お仕事によりかまって上げられない、、という罪悪感からついついおやつをあげすぎてしまう方も多いかと思います。 おやつをたくさんあげてしまうと肥満に繋がってしまいます! 人もそうですが一度太ってしまうと痩せにくく、また痩せても太りやすい体質になってしまいますので注意が必要です。 外出自粛中でもお散歩でお外に出ることは大丈夫なので、太ってしまわないよう、おやつをあげすぎてしまったなという時はたくさんお散歩に行きましょう! 飼い主様の気分転換にもなりますから一石二鳥ですね!♪…
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犬の混合ワクチン
みなさん、こんにちは!シッターの小澤です。 わんちゃん、猫ちゃんの予防接種!! は毎年恒例の一大イベントですね。 わんちゃん猫ちゃんたちは病院が苦手な子も多く、嬉しく無いかもしれませんが、しっかりと予防することで1年健康に過ごす事ができます! 毎年春になると狂犬病ワクチンの通知が病院さんや市町などから届くかと思います。 そのため、混合ワクチンも春の同じ時期に接種する方が多いように感じます。 この時期は特にわんちゃんたちで病院は混雑すると思いますので、怖がりな猫ちゃんは少しずつ時期をずらしていくと良いかも・・・! ところで、この混合ワクチン、 何の病気を予防しているのかご存知ですか? 最初にペットショップや動物病院で打ってから、なんとなく同じ毎年接種している方も多いと思います。 そこで、今回はワクチンの中身について説明したいと思います! まず、わんちゃん! <コアワクチン> ・パルボウイルス ・ジステンパーウイルス ・アデノウイルス1型(犬伝染性肝炎) ・アデノウイルス2型(犬伝染性喉頭気管炎) ここまでがコアワクチンという種類に分類されます。 致死率が高く、人への感染の可能性もあり、接種を特に推奨されています。 感染してしまった場合は特効薬もないため、対症療法しか今のところありません。…
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