おしっこで分かる!?健康状態 皆様、こんにちは! おしっこをみると健康状態が分かるってご存知でしたか? わんちゃんねこちゃんの健康状態を把握するのに、うんちやおしっこは大切なチェック項目なのです。 今回は正常なおしっこの見分け方についてお教えします! 【おしっこの色や濃さ】 濃いおしっこは細菌が好む栄養がたくさん含まれている為、細菌がどんどん繁殖し、膀胱炎になるリスクが高まります。 特に寒い時期はお水を飲む量が少なくなる為、おしっこが濃くなりやすいです。 気をつけましょう。 また、ねこちゃんはもともと濃いおしっこをするため膀胱炎になってしまうことが多いです。 おしっこの濃さや回数は注意深くチェックしてあげて下さい。 逆におしっこが薄いと腎臓の機能が落ちている可能性があります。 動物病院さんで診てもらいましょう。 おしっこの色は黄色が正常ですが、薄いと透明に近い色になり、出血があるとオレンジ色~赤色になります。 一日の中でも変化があるため、ペットシーツは白色の物を使用し、おしっこの色も普段からチェックするようにしましょう。 【排尿回数と量】 ・トイレに何回も行っているのにおしっこはあまり出ていない、または全く出ていない ・おしっこをするときに鳴く などの場合、泌尿器系の病気の可能性が考えられます。 わんちゃんねこちゃんがトイレから出てきたら、どのくらいおしっこが出たのか確認をしましょう。…
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New!抗体価検査
New!抗体価検査 抗体価検査って何の検査? 抗体価検査とは、感染症に対しての免疫力がどのくらいあるかを調べる検査です。 どのような子が検査出来るの? 検査は「わんちゃん」「ねこちゃん」が可能です。 事前に飼い主様とのカウンセリングで、持病や体調について詳しくお伺いいたしますが、基本的にはみんな検査可能です。 検査について 検査の方法は、簡易的な血液検査となります。 当店では、往診にて検査しておりますので、ご自宅内で採血など致します。 ✴︎検査当日の流れ✴︎ ご予約、体調の確認 訪問 (ご在宅、ご不在どちらでも基本の流れは同じです!) 身体チェックなど、実際に拝見 血液検査(採血) 〜当日終了〜 検査結果は、数日後に出ますので、分かり次第ご連絡致します。 検査結果にもよりますが、LINEやお電話に合わせて、検査結果の用紙もご郵送しております。 検査結果 抗体がある場合は、予防接種まで期間を開けても問題ありませんので、抗体検査結果表をお渡ししております。…
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人間の食べ物あげても良いの?
人間の食べ物あげても良いの? 皆様、こんにちは! 私達が食事をしている間わんちゃん達はどうしていますか? きっと傍で食事をしている様子をじーっと眺めているのではないでしょうか^^; その姿が可愛くてつい人のご飯をあげてしまいますよね。 けれど、ご存知ですか? わんちゃんには食べてはいけない物もあるんです。 今日はわんちゃんの食事についてお話していこうと思います。 <食べられる物> ドッグフードは総合栄養食といってドッグフードだけで栄養バランスが取れているため追加で他の物を与える必要はありませんが、 トッピングとして野菜や、果物をフードに混ぜてあげると食が低い子も良く食べてくれるようになります。 完全に手作り食のみをあげる場合には、栄養バランスを考えてあげるようにしましょうね。 ・野菜、果物 あげても大丈夫です! 芋類は食物繊維を多く含んでおり、便秘気味の子やお腹が緩い子などは積極的に摂取すると改善してくるかもしれません。 果物もあげて大丈夫ですが、糖分が多いためあげすぎには注意しましょう。 また種や固い果物は喉に詰まらせる可能性があるため気をつけましょう。 ・穀物 大豆やとうもろこしなどの穀物類はあげても大丈夫ですが、わんちゃんは上手く消化することが出来ない為、下痢を起こす可能性があります。 またアレルギーの原因にもなりやすいのが穀物類です。…
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シニアさんのご飯事情
シニアさんのご飯事情 皆様、こんにちは! 昔に比べるとわんちゃんねこちゃんも長生きになりましたよね。 それには医療が発展したり、情報が手に入りやすくなってペットの異変に気付けたり、普段食べているご飯の質が良くなったりと時代の変化が影響しています。 しかし、わんちゃんねこちゃん達が長生きすると嬉しい反面、様々な問題にも多く直面します。 今回はシニアになってからのご飯について、気を付けてあげたいことをお伝えします! <ご飯の選び方> 若いときと同じフードをあげていませんか? 歳をとってくると体に必要な栄養バランスが変わってきます。 7歳頃になったらシニア用フードへの切り替えを考えましょう。 シニア用フードは低カロリーに設定されており、運動量が少なくなったシニアさんでも肥満になりにくくなっていたり、膝や腰の関節の健康のために人間でもよく耳にするグルコサミンやコンドロイチンなども配合されています。 また、処方食といって、病気の子用に考えられたフードもあります。 病気によっては摂取を控えたほうが良い栄養素もあります。 獣医さんに相談すると、おすすめのフードを教えてくれると思います。 ご飯の形状もドライフード、セミモイスト、ウェットフードと様々あります。 シニアになると歯周病や歯肉炎で堅い物を嫌がることがあるため、食べにくそうにしていたら柔らかい物へ切り替えても良いと思います。 ご飯の形状の違いは水分量の違いでもあります。 ウェットフードにすると、ご飯と一緒にお水を摂取することができるので脱水を防ぐことができますよ! <ご飯のあげかた> 歳をとってくると頑固になり、食の好みにもうるさくなります。…
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お家のねこちゃんワクチン接種していますか?
お家のねこちゃんワクチン接種していますか? 皆さん、こんにちは!シッターの小澤です。 前回に引き続き、ワクチンについてお話しします! お家のねこちゃんは予防接種を行っていますか? ねこちゃんはお散歩に行かない子がほとんどなので、子猫のときに予防して以来していないという方もいらっしゃると思います。 予防をした方が良いのか、その理由をお話したいと思います。 <コアワクチン> ・猫伝染性鼻気管炎 ・猫カリシウイルス ・猫汎白血球減少症 猫汎白血球減少症は猫パルボとも言われますが、わんちゃんと同じく激しい嘔吐、下痢などの消化器症状がおき仔猫では致死率の高い怖いウイルスです。 こちらもウイルスに対する有効なお薬はありません。 ウイルスの感染経路は様々有り、感染したねこちゃんとの接触、空気感染、母子感染などもあるため、お家で飼われているねこちゃんも油断できません。 飼い主様の衣服や靴にウイルスをつけて持ち帰ってしまうかもしれません。 <ノンコアワクチン> ・猫白血病ウイルス ・猫クラミジア感染症 白血病やクラミジアは感染したねこちゃんとの接触により移ることが多いです。 ねこちゃんを何頭か飼われている方やお外からねこちゃんを迎え入れる方は先住ねこちゃんの予防接種をおすすめします。 また、血液検査で白血病に罹っているか検査することが出来ます。…
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